5.2 形容詞述語文を用いた疑問文
★ 5.2 形容詞述語文を用いた疑問文 ★ どうもTakaです。今回は中国語の形容詞述語文を用いた疑問文について 紹介したいと思います。 「~は(どんな)ですか。」 (主語 +) 述語(形容詞)+ 吗 ma? (主語 +) 形容詞・不 bu・ 形容詞 ? 例文: Aさん: 你好吗?[Nǐ hǎo ma] 元気ですか? Bさん: 很好,你呢[Hěn hǎo, nǐ ne] 元気です。あなたは? Aさん: 工作忙吗?[Gōngzuò máng ma] 仕事は忙しい? Bさん: 忙。[Máng] いそがしいよ。 ★ 全部否定と部分否定 形容詞述語文の否定で「不」をつけたとき、ただの否定の場合なら、 通常は程度の副詞の「很」がなくなります。 しかし、「很」を用いて否定するときもあり、この程度の副詞を 加えたまま否定する場合、その置かれる位置によって意味が全く違ってしまいます。 1. 程度の副詞+「不」+形容詞=全部否定 全部否定(たいへん~だ)=全部否定 很 不 好。[Hěn bù hǎo] たいへんよくない。 太 不 好。[Tài bù hǎo] あまりにもよくない。 2. 「不」+程度の副詞+形容詞=部分否定 部分否定(あまり~でない)=一部を否定 不 很好。[Bù hěn hǎo] あまりよくない。 不 太好。[Bù tài hǎo] あまりよくない。 次は、主述述語文の肯定文と否定文について紹介しています。 ➡5.3 主述述語文の肯定文と否定文